オープンから10年の歩みと想い
- Yutaka Nakao
- 7月9日
- 読了時間: 3分
更新日:7月11日

今年、白州・尾白 FLORA Campsiteはオープン10周年を迎えました。2016年5月、私たち家族はこの白州の地へ移住。慣れないユンボの操作を習得しながら、テントサイトの造成から設置まで、一つ一つ自分たちの手で作り上げてきた10年間です。
当キャンプ場は、当初は常設テントで手ぶらキャンプを楽しめる施設としてスタートしました。お客様からのご要望に応える形で、グランピング施設へと運営を転換。山梨県内ではまだグランピング施設が少なかった当時、先駆け的な存在としてメディアからも注目を集めました。
その後、三女の結婚や孫の誕生といった喜ばしい出来事が続く中で、新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響で高まったアウトドア・キャンプブームが後押しとなり、メディアへの露出も増えたことで、多くの方々にその名を知っていただけるようになりました。
森の再生とグランピングの融合
白州・尾白 FLORA Campsite
グランピングエリアの造成で「ハゲ山」となった森を、素人ながら、自生植物を見極めながら丁寧に育んできたのが白州・尾白 FLORA Campsiteです。
四季折々の美しさを楽しむ自然体験
今では、再生した森に桜が咲き誇り、春の訪れを告げている様子が楽しめます。
また、ヤマツツジ、ヤマアジサイ、ヤマハギ、モミジといった多種多様な自生植物が季節ごとに表情を変え、訪れる人々に感動を与えてくれます。
白州・尾白 FLORA Campsiteは、単なるグランピング施設に留まらず、四季を通して移り変わる森の景色を心ゆくまで楽しめる、自然と共生する場所へと生まれ変わりました。
グランピングの快適さと、再生された森の美しい景観が融合した、唯一無二の体験を皆様に提供できるように日々努めています。
自然の森を満喫
“ひなた森”キャンプエリア
一昨年、私たちは隣接する山林を自然林保護のために購入し、ソロキャンプに特化した“ひなた森”キャンプエリアをオープンしました。
この“ひなた森”キャンプエリアは、自然の山林を限りなくそのまま活かし、手つかずの自然の中で過ごせるのが最大の魅力です。落ちている枝などを自由に拾ってウッドクラフトなども楽しめるため、キャンプをより深く、クリエイティブに体験できます。
近年、アウトドアブームを受けてキャンプ場が増える中、その多くが山林を重機で切り拓き、公園のように敷地を整えるスタイルを取っています。しかし、「ひなた森」は、**これとは対照的に、限りなく自然のまま、手作業で整えられた森のキャンプ場です。**ここでは、ニホンリスをはじめ、鹿やカモシカ、サル、キツネといった野生動物が顔を出すこともあり、訪れる人々に感動を与えてくれるでしょう。
森に抱かれる隠れ家で、「自然と共に」過ごす時間
私たち白州・尾白 FLORA Campsiteのテーマは、まさしく「自然と共に」にあります。
飛び抜けた絶景が広がるわけではありません。しかし、ここには南アルプスの名水に育まれた、深く豊かな森が息づいています。
この森の木々にそっと包み込まれるように広がるのは、他では味わえないプライベート感に満ちた空間。まるで秘密の隠れ家のような場所で、心ゆくまで自然と向き合う時間を大切にしています。
鳥の声に耳を傾け、木々のざわめきに心を委ねる。澄んだ空気の中で深呼吸をし、日常の喧騒から解き放たれる。
プライベートサウナを楽しむもよし。
オーナーが提供するエネルギーワークで、さらなる五感の解放を楽しむもよし。
白州・尾白 FLORA Campsiteは、雄大な自然の中に溶け込み、その恵みを肌で感じながら、心穏やかに過ごしたいと願う皆様をお迎えします。飾らない自然の美しさに触れ、五感を研ぎ澄ます。
私たちは、これからも訪れる方がこの場所で、かけがえのない「自然と共に」ある時間を見つけられることを心から願っています。
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